11月に雄三語録blogライブ、けってい。

森田雄三さんのトークライブ第三弾が決まりました。まあ、面白い世界でございます。これって、「大塚レ・サマースタジオ」でしかやらないので、ぜひ来て下さい。長くイッセーさんの芝居を作り続け、お金に困っているワケでもなく、でも、常に独自視点で物事を穿つ。そんな演出家・森田雄三さんが、トークライブをまたまたやります。僕が聞き手です。ホストです。o-rs.netで近々好評。お楽しみにっ!
なんて、公演以外のことを書ける余裕があるフリをしてみましたが、もう早く稽古したくて台本仕上げたくて、装置決めたくて、色々仕方ない。
高田さんのちょんまげ姿、若いね。どうでもいいけど。


最近。おいらは一つの真理に行き着いたよ。恋愛についてだ。教えてあげよう。恋人は、もしくは結婚相手は、「同じ趣味の人」を選ぶがいいよ。その方が長続きするし、別れない。
かつて「眠る夢、見る夜」という芝居を書いた時、「共通点を持つ相手に惹かれるパターンと、自分にはないものを持っている人に惹かれるパターンとがある」と恋愛を説いたが、そのうち「前者」こそがベストであると、ここで教えてあげましょう。
まず、普通の恋人同士は、特別することがないと、会ってご飯食べてまぐわって解散する。好きだから会いたい。会いたいから、会う。会ってすぐホテル行くのも何だから、ご飯たべる。折角だから、美味しいものを食べる。折角美味しいものを食べるんだから、違う所に行こう。でも、ホテルは行く。好きだし。なんてことを繰り返すわな。
だから太るんだよっ! 幸せ太りってのは、家庭料理を残しづらい、という優しさではない。セックスの前戯としての「食事」が入るから太るんだ。相手も自分もね。で、「なんで、こんな豚が好きだったんだろう?」なんて思って別れる。
しかしっ! 同じ趣味だと、その危険はない。なぜならホテルに行く前に「趣味を」すればいいのであります。スポーツ。コレクション。レジャー。同じ趣味なら、「やろうよ」でいい。なぜなら二人ともやりたいのだから。燃えてしまえば、まぐあわなくても解散できるぐらいだ。
ということで、恋愛の相手は、同じ趣味の相手がいい。これ正論。幸せ太りはセックス太り。気をつけよう。
なぜこんな偏屈なことを書いているかというと、セックスも美味しいものをたらふく食べるってのも、羨ましいからであります。時間が勿体ないという考えであるからであります。
そして、そのことが確実に仕事に影響しているからであります。内蔵脂肪を減らすプロジェクトは夏からスタートしてみた。急激に増えると「ぴぴぴっ」と叱ってくれる体重計を買ってからというもの、体重計に管理されて困ってます。食べ過ぎたっ!と思う時は、体重計に乗りたくないから、その為に夜に風呂はいるのをやめたりしてます。だって、ホントにすぐ怒るし、あの体重計。で、朝、空腹時に風呂入って、体重計乗って、叱られないようにしてます。
それは、まあいいのですが、以前から僕は「寝ないけど食べる事で仕事を18時間行う」タイプだった。眠くても、食べれば睡眠の代わりになっていた。というか無理矢理そうしていた。だが。内臓脂肪撲滅プロジェクトで食べられない。すぐ眠くなる。なんてことをしてると、集中力継続時間が激減している。前は21時間ぐらい平気で台本書いていたのに、今は9時間でヘトヘトになってきた。なんか、普通の人です。前は台本書く時って、強烈な何かが自分に宿って、無理を無理と思わず可能に出来るもんだったけど、最近は違う。でも、それで何も変わらなければ、それでいいのかなぁ。なんて思ったり。
ともあれ。そんなガタガタ言わずに今から風呂入ってきます。そして、体重計に乗るのだ。叱らないでくれ。今日は弁当食べたけどっ。豆腐ハンバーグだしっ。伊勢伊だぜ。稽古場真向かいの伊勢伊は、お馴染みだぜ。

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