大塚フルチンstation

大塚フルチンstation
大塚レ・サマースタジオがスタートして1年弱経過しました。新宿で育った劇団員のつんつんに池袋東口から歩ける距離であることを伝えても、「俺、この雑多な大塚の商店街を歩くのが好きなんですよね」と言う。
花びら回転の看板や、曰くありげなお店が軒を連ねる商店街は、客演の女優さんたちには申し訳ない気持ちでいっぱいなのがうちの稽古場への道のりだ。
大塚は、韓国と北朝鮮のように、南口と北口で、「違う」。北口(北朝鮮側)にある弊社は、花びらがくるくる回転してるし、マッサージ好きな僕が入って、ちゃんと断らないと股間をまさぐられてしまう店まである。一度「いいからっ!抜きはいいからっ!」と声高にならざるを得ない時もあった。美人アジア人には悪いけど、そんなん興味ないんよ、ごめんね。
反対に南口はステキだ。去年6月に競演した若い美女たちがレビューを展開する「シスイ・ドゥ」もあるし、美味しいお好み焼き「わたなべたけし」もある。上海鶏の美味しい中華屋もあれば、品のいい割烹もある。どうしてこうも違うのか、大塚駅の南と北。
まぁ、そんな僕だからこそ「大塚レ・サマースタジオ」なんて名前にしちゃったんだけど。北口だからいっか。
そして、大塚という駅にまたしても、イメージダウンに繋がる事件が。それがこの「大塚フルチンstation」だ。どうして大塚駅集合なのよー。ズボン脱ぐなら日暮里でもいいじゃんかよー。特に新宿の方がよくね?
まあ、とはいえ、地下に陣取る私としては、大塚が選ばれた事は、正直誇らしいのだが(←これが良くない)。オッホン。

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