南麻布生活に.

ガソリン供給不足で通勤出来ない折に借りたウィークリーマンションも今週末でお別れです。プリンタのセッティングだとか、色々やったものの、この撤収がちょっとメンドイ。むぅ。ま。いっか。ラジコに局が増えた。(radiko.jp)
僕が毎朝喋る「宮川賢のおはよう!スプーン」を放送しているラジオ日本(1422)も入りまして聞こえるようになった。今は、知人の植松哲平のFヨコの番組を聴いている。なんとも便利な世の中だ。ラジオファンにはたまらんだろうな。スマートフォン持っている人は、どこでも全部聞けちゃうぜ。あ。一部は一都三県ですけど。でも、十分だよなぁ。
ラジコで聞けるってことは、PCかスマフォなので、当然番組表も見る事が出来。そうなると、そこを見て、チョイチョイチャンネルを変えられるってことなので、これまでの「朝つけたらつけっぱなし文化」ではなくなっていくのではないだろうか、と。そうなると、つまりラジコが広まるとテレビの視聴率的な数字の動きを見せ始めるのでは、とも思う。
かつては照美さんの「やるまん」という絶対王者と、それ以外のその他の有象無象ラジオ番組群、という構図だったが、最近は、トップがコケて繰り上げトップ、のような数字の動きの繰り返しであんまり面白くない。ラジコはラジオの救世主になるのか、ただ電通に振り回されるだけになるのか。ともあれ、最近は深夜放送でさえ勢いのある番組がないのが残念。
なんて話はさておき。昨日の木曜日は稽古でした。やっぱり、前半は丁寧に稽古したい。ここで雰囲気と関係性をしっかり押さえたい。流してはいけない。キャラ作りを役者としっかりしていきたい。キャラはさ、出来上がっちゃえば、あとは具体的な台詞の事なんか言わなくても、書いた台本を渡せば、勝手にドンドン出来上がって行くもんだからね。言わずもがな、というか。その状態を早く作りたくて。あ、伝わったな、と。あ、掴んだな、と思えれば、あとは役者は走ればいいし、演出家はその向きさえ注意して、たまにズレを直してあげればいい。そんなもん。
今回は、新作なので、またまた元モダン・チョキチョキズの磯田収さんとハセベノヴコさんに音楽をお願いしてます。先日、打ち合わせがあり。出来上がっている所までの台本を見ながら打ち合わせ。ハセベさんは「あ、この『口が臭い役』また、セキュリティさん? この人何回目なん?」と関西弁で、めざとく「口の臭い役」のチェックをしてくれてました。
うーん。どうしてだろう。セキュリティはいつも「口が臭い」という役になっている。ふ。そのうち、稽古場で女優たちに「本当に臭いよね」とか言われちゃえばいいのに。
ともあれ、明日の土曜日16日が、前売り開始の「いるだけ。」は5月24日~29日です。見に来て下さいませませ。
あ。チケットはv-mise.comです。どりゃあああっ!(自分に気合いを入れる)

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