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「石川よしひろと宮川賢のオールナイトニッポンモバイル」がラジタルで再開!
長らく配信が止まっていた「石川よしひろと宮川賢のオールナイトニッポンモバイル」が、パソコンでラジオが聴けるニッポン放送の新しい総合ラジオサイトで配信されました。無料で聴けるファイルもあるしポイントも貯まります。詳しくはニッポン放送のホームページから「ラジタル」にアクセスして下さい。


raditalというのをニッポン放送が始めまして、そこにコンテンツが上がってますので、良かったら聞いてくらはい。石川さんは、本当にいつまでたってもITが苦手なようです。

私は、芝居の台本を書いています。
地下でラジオ収録をしたり台本を書いたりしていると、あまり感じないけど、実は湿気が凄くて、先日も劇団員に掃除してもらったけど、なんか泣きそうになってた人もいた。
ミンティアが湿気るってあんまり感じないですよね。真夏は涼しくていいんだけどねぇ。
いよいよ秋。読書の秋なので、早く台本を書いて、それを俯瞰で見られるように距離を置いて作品とつきあえるようにせめて十月上旬ぐらいは仕事と無関係の本を読みたいもんです。勿論、この「距離をおいて作品とつきあえるように」というのは思い入れすぎないように、とか客観的な眼を持ち続ける、とかなんで、クールにとか「冷めた目で」というのとは違うんですけどね。
役者もさ、あんまりべたべたしちゃうとさ、感情移入しちゃって、公平な接し方が出来なくなってしまうような気がするのね。公平っていうのは、役者の中で分け隔てが生じるのではなく、実際にお客様目線でそれをやらせる価値があるのかないのか、の判断に手心が加わってしまうという事です。
惚れっぽい人っていますよね。多分、自分はその手合いなんだと思うのね。眼が合っただけで好きになっちゃう、みたいなw
つまり、知れば知る程相手に興味を持つし、興味を持てばその分好きになっていくし、それは息子や娘のような年齢の役者でもタレントでもスタッフでも同僚でも劇団員でも。
だから、そうならないようになるたけ役者とべたべたしないようにしてるのかもしれない。時間がないからとか、いやー酒場では演出家の悪口言ってスッキリしてもらおうよ、なんて大人ぶった理由とは別にね。
それが役者とか(人)に対してだけではなく、「作品」に対しても言えるのね。って事にこれ書きながら気づいた。距離をおいて、というのは本当に大事。プロなので、自分では、どんなに毎日毎日稽古をしていても、客観的に見られているつもりなのよ。かなりこれには自信がある。初めて見た人がどう思うか、とかね。あ。プリント終わった。じゃまたねっ!

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