多忙セラピー

僕が推奨するものに、多忙セラピーがある。僕の造語。

若いとき、恋愛する。相手からメールの返事が来ないとドキドキやきもきする。相手は忙しいだけなのにね。なのに、その生活のバイオリズムが合わないだけなのに「温度差感じる!」とダーリンを困らせる困った子猫ちゃん。

仕事で忙しくしてたり、遊びの用事を入れまくれば、気にならないことも、時間があるから気になる。専業主婦が「少しはあたしの話も聞いてよ!」も同じ。夫は、物事の優先順位を解ってるから、仕事のストレス以上の負荷を自分にかけたくないから、子供がゲームばかりやって困る系話はスルーする。

不動産王とかで不労所得で生きてるひとは、こういうとき子供のゲーム問題に真正面から向き合います。これに善し悪しはない。

恋愛に限らず、悩みごとは「時間があるから生まれる」。忙しければ、悩んでる暇はないし、結論を急ぐ。悩んでも仕方ないことに直ぐ気づき生産的な時の過ごし方を選べる。

だから、自分が考え過ぎてるなーと思ったら、用事を沢山入れるのがいいよ。でないと、必ずや、余計な無意味な結論に吸い込まれてしまう。

同様に、領土問題におけるストレスも、考えれば考える程イライラしてきてしまう。時間のあるお年寄りは格好の愚痴の種、酒の肴、憂いの源。

勿論、中国の場合は、政府が国に向けられるストレスを日本に向けさせてガス抜きを仕向けてるむきも大きいし、もとをいえば、日本との友好関係がすぐさま構築されないように、アメリカが終戦時に「紛争の火種」を埋め込んだ、という部分も大きい。

日本は憲法第九条により、のび太みたいにじっと黙ってると思われてるから、と、それによる弊害もなくはない。韓国大頭領が天皇陛下を引き合いに出し我々を激昂させたことに対するアタフタも「のび太の癖に怒った!?」なのだろうし。

その平和ボケは上等だし、理由をつけて戦争仕掛けてビルにヒコーキ突っ込まれて逆ギレする国よりは、今の煮え切らない国で治安よく生活出来る方がいい。

あの治安大国日本でさえ乱射事件があるのだから、銃は市民は持つべきだ、と真顔で議論するアメリカや、デモで商品略奪するのを見過ごす政府の下で喧嘩腰で人生を送るより、あいつ本当に世界のことわかってないよねー、とせせら笑われようと、このままで充分いいと思っていますので、そこそこ忙しく日々を過ごし、憂いも悩みもそこそこに押さえ込もうと思います。

だったら、わざわざこんなこと書かなくていいじゃん!と思うけど、吐き出して自分を勇気づけたくて。なぜって親戚に中国人がいて、その人が中国で嫌な思いをしてやしないかと、ふとしたときに苦しくなるのです。

今日のお子ちゃま発言。
みんなが仲良くなればいいのにね!

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