で。でけたぁん。多分。

第一稿が、上がりました。大塚の喫茶店でうんうん唸って後半の箱書きを整理してたら、すんなりいけそうだったので、ほんなら、このまま書いちゃえっ!と。で、今書き上げました。勿論、直しがあるので、明日起きたら、推敲に次ぐ推敲を重ねます。嘘、ある程度推敲したら、出演者に配っちゃいます。早く渡してしまった方がいいだろうし。稽古のNG多い人もいるしね。


またしても、楽しかった旅が終わるような、そんな現実に戻される残念な気持ちになる脱稿時。
海外旅行の帰り、成田についてイミグレ通って、家の近くまで来た時に感じる「あー、地元だぁん」という現実に引き戻される感じ。あれに似ています。ガッカリする、というのとは少し違って、夢から覚めるというようなね。書くという作業とお別れするので、切ないのです。ある劇作家も「芝居を書くということは、芝居を自分で終わらせる、というとても辛い事をしないとならない。自分の手で」と言っています。とっても解る。ああ、さよなら。ヒポクリティカル・アイランド。さよなら、島のみんな。ガッジョのみんな。ってね。まぁ、ここからがとても厄介な作業に入っていくワケですが、とりあえず、ひとつの踊り場と感じて、一服したい。さあ、何しよう。なんて言ってる場合ではなく、台詞覚えなきゃ。むふー。
ともあれ、新作「ヒポクリティカル・アイランド」はビタみせ(v-mise.com)にて好評発売中! 来てねっ!
そんな開放感に一瞬だけ浸ってる僕が聞きたい今日の一曲は、こちら。

teteですっ! フランスのシンガーソングライター。大好き☆
さあて、公演のラジオスポットを録音したりそれの台本書いたりしなきゃ。どりゃああっ! じゃ、今日はお休みっ!バイバイキーン!

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