手塚治虫と山崎ナオコーラ

teduka.jpg二週間ぐらい前に、体調を崩してから、会食が続き、打ち合わせが詰まり、バルサが2位に陥落して悲しんだり、色々あったので、復調したようでしていない状況。

体調が治らないと、読みやすいモノしか読もうとしなくなる。それが考え物だ。iPhoneを買ってしまったのもあるが。

手塚マンガ。部屋の整理をしていたら、どうしても捨てられない書籍一連の中にやはり手塚マンガは鎮座まします。

岳11巻。待ちに待っただけあって、一話ごとにホンワカしたり感涙したり。ホントにスゲーマンガだ。キャラ作りは「超・定石」なのに。自然は凄い。

闇金ウシジマくん。これもマンガ。でも、こうしてマンガばかりを読むと、つくづく思うのは、手塚マンガのすごさだなぁ。ストーリーのアイデア。設定のアイデア。パロディのアイデア。コマ割のアイデア。アングルのアイデア。地紋の使い方のアイデア。ホンットに凄い。映画で出来ないようなカメラアングルでシレッと物語を進める。改めて感動します。

 

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