思い出してしまった。というのも、「僕たちの東京」というテーマで日曜日に展開するイベント「大塚カル~クAfternoon」の為の映像製作で、「No Run Night-Rider!!」を取り入れたら、あの頃の泣けてくる心持ちがつぶさに蘇り、胃が痛くなった。(汗)
どうしてあんなに苦しかったのだろう。そして、今はどうして、こうも苦しさから解放されたのだろう。去年の春ぐらいから「めんどい仕事は受けない」事にしたので、それが原因かな。もともとめんどくなくてもやりたくなければやらないわがままな(というかそれが出来るのがフリー)男だったので、より解放されたのかな。いい大人になると、いろいろな方面への気配りをするようになる。でも、フリーだと、「マネジャーの為に仕事やっておくか」とか「所属プロダクションの意向を汲んでそういう仕事も取りに行ってみるか」とか考えなくていい。家族さえなんとかしてればいいというフリーダム。窮屈なのは嫌です。ね。