アトリエだから
羽飼まり
馬場輝
鈴木太二
の三人が決まったのか。という話の続きです。
アトリエで公演をしてみて思うのは「台詞術」の占めるウェイトが大きい事。
中劇場だと女性だと「スタイル」重視であるし、そして演技は「勢い」とかグルーブが大事。しかし、アトリエだと「唾」飛ばしてる場合じゃないし、アーティキュレーションは猛烈に意識せざるを得ない。もっと言うと、「音」として「いい鳴り」をしている声である方が望ましい。そういう所も要素としてある。
特に声フェチの俺は、その辺りに五月蠅い。自分の声に対して思う事は色々あるし、高田さんの色っぽい声はアレを聞きたいから出演をお願いする部分も大きい。
多分、そんなこったと思います。良かったら、チケット販売してますので、観に来てやってくらはーい!
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「チェーン」作演出・宮川賢
2015年5月21日(木)~25日(月)
開演=21日(木)19:30
22日(金)19:30
23日(土)19:30
24日(日)13:00/17:00
25日(月)19:30
料金=3,000円(税込)
前売=ビタみせ(v-mise.com)
会場=大塚レ・サマースタジオ
豊島区北大塚3の25の16伊納ビルB1(tel.03-3916-2430)
問合せ=03-3916-2430(ORS)
出演=高田裕司、鈴木太二、森下和、羽飼まり、馬場輝、山梨谷梨、宮川賢
粗筋=マキシマ(馬場輝)は担当したプロジェクトが大赤字で終わったことを社内で隠蔽しようと工作していたが、良心の呵責に苛まれ上司に正直に告白した。しかし運が悪かったのは上司イマムラ(高田裕司)が根っからの悪党だったことだ。イマムラはそれに便乗し、その隠蔽工作を利用して私腹を肥やすことを考え始める。だがそれを知ったイマムラの情婦ミユキ(羽飼まり)は、かねてから抱えている問題を一瞬にして解決出来る可能性をそこに見いだす。思惑が思惑を呼び、それらが数珠繋ぎになった末に見えてくるものは……?