自分の言葉に

宮川です。自分の言葉には責任を持たねばならず、持つ癖をつけないと、乱用してしまいがち。放送に携わってるととくに思う。
渋谷区同性パートナー条例を受けて四月四日はオカマの日という言い方は差別表現か?を自問しつつ、それを放送で触れたこともあり、
録画しておいた「ブローバックマウンテン」を観た。がそんな色物映画ではなかったので、そんな事どーでもよくなってしまった。
素晴らしい映画でしたね。
悲恋。キャラクター。
奥さま二人が秀逸。
何から何まで、魅力的。
理想と現実の狭間で揺れ続け、苦悩する二人の対比。それでいて、説教がましくなく、解釈にも感じかたにも遊びをもたらす作者の余裕。カッコいい。
自分は男色の気は全くないですが、そしてその事に関して言えば、感情移入出来ない部分も多分にあるけど(どちらかと言えば回りのキャラクターにこそ感情移入しまくれる。妻、親、娘、雇い主等々)、そんなのすぐに乗り越える魅力が映画の力強さで、圧倒される。


ラストの窓の画で、この映画とここでお別れしたくない!と涙込み上げる人は沢山いるでしょうね。
同性が好きと、少しは言いやすくなった今は、とはいえまだまだ途上かな。
好きな人を好きになれる、
好きな人を好きになっていい、
という奇跡が当たり前にそこにある。
ジョンメイヤーでも聴きたくなったなぁ。

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