ひっそりライブのテーマは「親分肌」

金曜日。7/3は1930からトークライブ「統率論。という名のトークライブ」これは、なかなか奥深い。
人数限定ライブなので、もうほぼ完売。キャンセル待ちは当日、受付開始してみないと解らないでござる。
icon:z_00gekidaninにどう思われるのかは別にして。


僕と村田さんで、もともとは、「自分がしてきたこと。考えてきたことを整理するタイミングを作ろうよ」と。いい大人なんだし、20年選手なんだし。そして、僕と村田陽一さんって人は、それが出来ちゃいそうだから。良いのかワルイのか別にして。ワルイっていうのはね。音楽家って無頼でビートだけが信じられる!系な不良ミュージシャンのイメージだけど、村田さんって人は、かなりの学者系で感覚でしていることも理路整然と説明できちゃう人。
同じ時期に二人揃って鬱になって(笑)、ほぼ同時期に二人で脱却して。もう、本厄ってあるのねー?!なんて思い合う仲でござります(汗)。
表現をし続けることは、楽しいし、ざまーみろだし、快楽だし、サイコーなんだけど、でもでも、やはり、怖いし、不安だし、アイデアが出ない時の悔しさったらないし、ものつくりが時間に負けて妥協せざるを得ない状況に陥りそうになるとすべてを投げ出して死にたくもなる。
僕は「OL」と昼飯に蕎麦を食べるのが夢です。
11時49分頃に、「ねぇ、理彩ちゃん、今日のお昼、おそばやさん行かない?」なんて仕事中に声かけて、おごってあげて、蕎麦やののれんをよけながら、爪楊枝シーハシーハして出てきつつ「宮川課長、ごちそうさまでしたぁ」なんて言われるのが夢なんです。
それは、OLフェチというよりも「異業種」だからであります。9-5の生活が出来る人を尊敬しているからでもあります。
異業種に対するコンプレックスというか憧れが強いのか、自分の出来ないことをしていないことをしている人というだけで一目置く癖があるのか、何しろ魅力的に感じてしまう。
それと同じで、演劇やラジオをやっている人で同年代の人にはこういう話しはしたくなく。こういうトークライブも誘う気にならず。つまり似てるけど違う業種の創造現場にいる村田陽一さんだから、というのがあります。
だってさ。大人になってみれば、わかるよ。
「あ~っ! この人に認められていたい!」
と思う人って、ドンドン少なくなるんよ(汗)。
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