キャサリンロスを乗せて自転車で通勤しよう

宮川です。今日も稽古。改編期なんで、色々めんどく(汗)、ちょい稽古に遅刻してしまいました。すんません。
なんだか、思った通りに稽古が進んでいる。思った通りというのは、「思い通り」ではなく、思った通りの所でつっかかり、思った通りに期待通りに出来る人が出来て、というような。
やる前から解ってる躓きに躓き、やる前から解ってる成長通りに成長している。でも、それは役者という素材を預かる管理者としての自分の未熟な部分だと思いたい。1+1を2にするのではなく、猛烈なる化学反応で予想を外れたブレイクを狙うのが稽古だからして。うーむ。
さて。この週末こそはガッツリこの芝居「いるだけ。」に自分を浸らせたいと思う。

さて、映像は、大好きな” the butch cassidy and the sandance kid ” 明日に向って撃て!の「自転車のシーン」。雨にぬれても、の名曲にのせて。このクリップの最後は確か、
「何してる?」
「お前の女を寝取ってる」
「そうか。ならいいや」
とか、そんなんだったかと。ロバート・レッドフォードが立ち上げた「サンダンス映画祭」は勿論このサンダンスキッドから。ポール・ニューマンとレッドフォードのコンビは、どの映画でもかっこよかったなぁ。
というわけで、皆さんも、自転車通勤すれば、この頃のキャサリン・ロスが「乗せてよ」と言ってきてくれるかもしれませんぜ。確か、エッタ・プレースって役の女教師だったかと。

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