お年玉はお正月に渡すお小遣いで入れる袋はポチ袋。
だが、最近、
お盆にお小遣いをあげる行為とそのお金を「お盆玉」というそうな。郵便局がお盆玉袋も販売するそうな。流行らせようとしていると言うことでしょうね。このあたりが国営のぬるま湯気質が漂うマーケティングの甘さ。フツーの企業だったら、しっかり検証して「流行るのかどうか?」確信が持てるような結果が出て初めて「お盆玉袋販売」のGOサインが出る。
流行ったらいいのになぁ、というのはわかるよ。お年玉は必須となった今、お盆は「お盆玉をあげなきゃ!」となれば、経済も回る。大体、年寄りがため込んだ金を使わずに銀行に冷凍保存してるから景気の悪い血が滞ってるままなのだしねぇ。老人に金を使わせるとなれば「孫」と「母さん助けて詐欺」しかない。そうでもしなきゃ死ぬ時に相続税を国に納めるぐらいしかなく、税務署も「そーゆーこっちゃないんだよなー」と「まぁありがたがらねばならんのだろうけど」と首をかしげざるを得まい。
だからそういう風習が出来上がればそれはそれでいいと思うのだけれど、やるならしっかり反駁覚悟で電通巻き込んで(というか大枚はたいて)CM売ってキャンペーン張って「お盆玉旋風」を巻き起こさないとね。でないとうーん、お盆玉袋、売れるかなぁ。
俺が気になるのはやはり「お盆」「玉袋」だ。お盆の上に金玉を乗せて和菓子のように食す涼を想像します。涼しげですね。どこが。関係ないけど、眉毛以外は「白髪」を発見した宮川大陸において、「玉袋」の白髪と「鼻毛」の白髪は、鼻毛の方が先でした。玉袋、よく頑張った。ありがとう、玉袋。なぜ眉毛が一位なのかは、わからんがね。
髪「だってさ、玉袋とか胸毛は普通見えないだろ? 顔周りは人から見える所だろうがよ」
髭「そうさ、髪も髭も白髪に見舞われている中、眉毛ぐらいは頑張って貰わないと此奴可哀想でしょう」
眉「その通りだな。俺、みんなの分も頑張るよ」
髪・髭「ファイト!眉!」
ということかもしれないけどね。
(写真は屋根裏収納)