🌿劇団員PCR検査

新宿シアターモリエールでのクラスター発生は、演劇界を激震させましたね。

コンテンツ多過ぎ

ネットにより、コンテンツの量が多すぎて、物語の量も桁外れで。漫画や映画、小劇場の芝居も含め、ストーリーが溢れかえっている。挙げ句に、純文学よりエンタメ小説が人気で、ライトノベルなんてのもジャンル確立。

こうなると、死亡フラグという言葉が意味することのように、それが初めて見た作家の物語でも「きっとこう」と物語を作る人でないのに先読み出来てしまう事がある。そしてそれに応えないと、つまり、「見やすい」話にしないと、評価されないようになり、だから「見やすさ」を重視する。なんて悲しいものつくり現場に成り下がりつつある創造主もいるのではないでしょうか。頑張って、独自路線の演劇を作って貰えたらいいなと思います(何様?!)。

で、表現も多すぎる事で、風潮がハッキリする。プロジェクトマッピングで装置予算を稼ぐ興業。そしてアイドル芝居。イケメン芝居。歌舞伎から新劇が生まれて「新しいよ!」と言ってたのも今は昔。アングラが生まれ、小劇場運動へ。静かな演劇ブームの頃まではまだ良かったけど、

どうしてそこから「イケメン芝居」とかのジャンルに到達するのか。とほほ。そりゃジャンルじゃないけどさ。興業としては儲かるよね。てか、芝居を金儲けの道具にしているのね。芝居は楽しいからね。

イケメン芝居

で、ホリエモンも言う通り、イケメン芝居と他の小劇場の芝居とか歌舞伎とかを一緒にしちゃあ可哀想だよね。
だって、ハグするとか、握手券とかハイタッチ券とかそういうの、やんないもん。僕たちは。山梨谷梨はイケメンだけど(嘘)。

演劇死亡

で、一気にあれで、演劇は死にましたかね。一同フニャチン。やる気が萎える。

だが、神奈川県知事が強く評価している劇団がある。そう、劇団四季だ。政府とガッツリタッグを組んで錬金術師と化した浅利慶太さんが作った日本を代表するミュージカル劇団だ。知事は見に行ったらしい。そして、大変感動して。pcr検査を劇団員に受けてもらおう!そのままちゃんと上演し続けて貰いたいのだ!との事。

神奈川県の黒岩祐治知事(65)が15日、自身のツイッターを更新。横浜市の神奈川芸術劇場で上演された劇団四季のミュージカル「マンマ・ミーア!」の感染者対策を視察し、防止対策の徹底のために劇団員のPCR検査を県費で拡充する方針を示した。

だが、当然、「えええ???? 医療従事者が先なんじゃねぇのかよぉおおおおっ?!」の声が乱発、そりゃそうだ。

「学校、幼稚園、保育園の職員が先でしょ? 優先順位間違えてますよ!」「他にやるべき検査対象あると思います。まずは発症者。発熱などで病院に行った人は全て検査して欲しい。そして医療従事者、介護従事者」など反対意見が殺到した。

まぁ、仕方ない。でも、四季の劇団員だけやるってどういうことさ?と演劇界からまた文句が出るでしょうな。

社長のコメント

それとは別に、新聞に、劇団四季の社長(故浅利慶太ではない)がコメントを出した。

劇場で感動を分かち合うという本筋を曲げるつもりはないが、浅利らが目指した『演劇だけで食べる』理念を『演劇で食べる』に少し変更しないといけない」
活動継続への支援を求めるクラウドファンディングが4日間で目標額の1億円に達しました。「個人から多くの支援をいただき、本当にありがたい。『演劇界の最大手の劇団ですらこのような手段を……』と感じていただくことで、業界全体の危機を世間に認識してもらえれば、という思いもありました」

だが、劇団員に感染

だが、劇団員が新型コロナ感染。


で、また、いくつか中止にしてる。そりゃそうだ。仕方ない。

じゃあテレビ?

じゃあ、ってテレビ付けるような事にはなってほしくないし、ただでさえ、テレビが表現の中心みたいになってるのは如何なモノか?という日本です。

悲しいけど、どうしようもない。劇団員から「メシおごって下さい」と言われていた3月ぐらいが懐かしい。おごりたくても三密じゃねぇか。

投稿者: 宮川賢

宮川賢と申します。人は権力を持つとどうして威張り出すのかは未だ理解出来ないす。威張れる立場にあるから威張るのだとは思うけど、それを喜べるのはさもしいよ。

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