_DSC4791.jpg
舞台写真です。左から野村ノルナ、橋本我矛威、奈良チャボ。

左から、橋本、村田未来、泉沙織、奈良チャボ、野村ノルナ。


無事二日目を終了しました。大塚萬劇場という所は、不思議な空間です。台詞の反響の仕方がちょいと変わっています。その理由を探していたのですが、キャットウォークにあるような気がする。結構なタッパはお気に入りなのですが、そのせいで、鉄パイプまわりの反響が強烈。なので、メタルプレートリバーヴのすさまじいエフェクトが「台詞」にもかかりぎみ。とはいえ、お客さんには解らないのでしょうけれど。やってる側は、特に音にうるさい僕は気づく。なんだか音のヌケが悪いぞっ! と思ったら、そういうことかもしれない。
そうやって思うと、シアターサンモールの反響は美しい。計算されている感あり。知らないけど。
あ。いえ。前サンモール社長さんが見に来て下さって、差し入れを頂いちゃったから、こういうことを書いているワケではありません。しっかし、去年は自分の劇団と客演の芝居をあわせて3回もシアターサンモールの舞台に立ってしまった。客として見に行ったのを含めると(例えば、今日見に来てくれていた東地宏樹氏の公演とかね)、通っていたといってもいい。二ヶ月おきに「あら、宮川さん」と前社長の貴婦人スマイルにお会いできて光栄でございました。
どうしてか、あのスマイルに会うと、落ち着くんですよねぇ。公演というのはとかくテンパるので、そういうものがあると嬉しい。逆に「水越佳子」のCD。あれを聞くと「ドキドキ」してくる。って、こんなん誰にいっても伝わらないだろうけど、モックサウンドが音響チェックに使っているCD。水越さんは、水越佳子が好きだから、水越佳一なのだそう。好きな人を名前にする、ほほお。半村良好きのイーデス・ハンソンとかね。俺も名前変えようかな。井戸端ジェシ男とか。元が解りづらい。
あ。劇団員の福田とチケットや制作のことでメールのやりとりを多くするので、僕の携帯での福田の登録ネームを「藤井リナ」にしてみた。もう、めっちゃ、テンションあがる。阿呆か、俺。いや、でもこれ、素敵。みんなにもオススメですよ。よくやりとりする仕事関係の相手の名前を好きなタレントにしちゃう作戦。いーぜー。今日、俺、藤井リナから何回メール貰ったか?! まあ。でも文面は「了解です」なんだけどね。ふふ。リナったら、そんな堅苦しい言い回ししちゃってからに。うひ。
てなワケで、萬劇場でやる人はまるで自分の声を「ハイカット」されたような、カセットテープに録音したような、ローファイな感じを覚悟して下さい。そしてそれを生理的に嫌がって、奈良チャボのようにフワフワしないで下さいね。(^^;)
さて。明日は平日マチネがありんす。席もまだ余裕があるようなので、ぜひ、みなさん、いらしてチョーダイ!
あ、明日って、明けた今日。木曜日のことでやんすっ! では、おやすみ、リナicon:noteicon:z_miyakawa_masaru

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください