i-podも余裕あるまま。

i-podも余裕があるまま、i-phone購入を考えている宮川です。何がそんなにいいのかは、まあ「palm」を使っていたので想像はつく。ようやくこういうのが来たか、と、遅くも感じる。
だけんども、i-podは60ギガを買ったのでまだ半分ぐらいしか入っていない。これ、入れるのも結構大変。そう思うと、ここでi-phoneを購入するのは、
カレーライス大盛りを頼んだ癖に、半分しか食べずに残して「ねぇ、早くデザート食べにケーキやさんいこうよ~」とだだをこねる女子のようなものであり、
システム手帖を新調したはいいが、6月ぐらいで「やっぱ、新しい手帖にしようっと!」と捨てて買い換えるようなものであり、
女性と連れ込み宿にしけ込めたにも関わらず、上半身だけ脱がしてまさぐって、それだけでタバコに火をつけ、ニヤリと笑って「ふ。よかったぜ」と満足げな笑みを零すようなものだ。
モッタイナイ。という言葉。
強く評価されている「モッタイナイ」。これについて「へぇ。外国語にはそれがないのか。へぇ。へぇ。へぇ」と感心したものですが。
今になって思うと、「モッタイナイ」ことをする人が、海外には存在しない。ということだと思う。つまり「モッタイナイ」という言葉を必要としないから存在しないわけで、モッタイナイことをする人がいないから、必要がなかった言葉、とも思える。
モッタイナイ国民性は日本独特のものなのではないか。
実際に、ここで僕が(いくら仕事で必要とはいえ)i-phoneを購入すれば、それをラジオで喋れば、へぇ、宮川も買ったのか、ならかってみっかな。となるやもしれない。経済効果が鼻くそ程度ある。みんなメディアに携わる人がこれをやれば、侮れない効果だ。その集合体が景気回復の一助となるやもしれん。と思えば、モッタイナイことをした方が「経済は回る」とも言える。
ということにいよいよ私たちは気づきつつある。
つまり。
「モッタイナイ」ことをやめると、地球には優しいが、
「景気低迷堅持」することになります。
言うなれば。
地球を守ると、失業率があがり、
守られた地球の上で、スラム街のように殺人や泥棒が横行する。
地球を守って、家族を見殺しにし、ものを盗み、警官を殴る。
そんな事なのかもしれないよ。しらないけど。
いやいや。何が言いたいかっつーと。だから、i-phone買ってもいいじゃん。半分残ってるi-podがあるけど、いいじゃん。と。まあそういうこってす。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください