信じて」は。

compass01.jpg前に書いて文字化けだった、「信じて」という日記は。
読み合わせが終わって、土曜日のトークライブの為に劇団員に会場作りをして貰ったあと、
オイルマッサージなるものにいってみたときの話です。

サウナパンツみたいなのに履き替えて、オイルでぬるぬるマッサージをしてもらうというもので、決して性風俗ではないのでござる。オイルがついているから、より「深く」届くので、初めて入るマッサージ店では「保険をかける」意味でオイルにする場合がある。

そこでは、紙パンツを出され女性のマッサージ師にこう言われた。

「紙パンツ信じて下さ~い」

……? なんだこれ。
紙パンツであることを信じろというのか? 紙ではなく布なら、もっといいだろうに。紙以下のもの、となると「アスベスト」? そんなパンツは嫌だ、だが、そんなことを信じて、と言うワケもなかろう。

紙パンツが破けないことを信頼してくれ、ということ? まぁ、破けてしまっても、自分の下着があるから別にいいんだけど。

とりあえず、信じてはいないけど、紙パンツに履き替えてマッサージを受け、ほんっとにこってる肩をぐりぐりやってもらって吐き気しつつ帰宅したのであります。ぐりぐりやってもらうときは「気持ちいい」レベルではなく、気色悪くなるぐらいやってもらわないと効果がない。アザになっても構わないから、やってくれっ! そんな気分です。でも、ダイエットしてから、より気持ちよくなっていて素敵です。

 

icon:z_miyakawa_masaru

本日土曜日はTBSの生放送がなかったので、島忠でコピー用紙をごっそり買い占めたり、平バンドを物色したりしつつ、トークライブの準備と本番。その間に台本コピー。舞台監督の山田さんに電話。いろいろ進展。グワイニャオンの座長に電話して着物貸してくれません?と頼んだりして。グワイの西村さんのダイエットは俺なんてレベルじゃない。30キログラムも痩せたそうです。すげー。あ。ついでに、先日着歴があった三又又三にも電話しておこう。どうしたの? ギャラを払いたいんですけど、あといくらでしたっけ? だとぉ~っ! お前えええええっ! 又三~っ! 大体、一昨年じゃないのか、つんつんと俺が「お~い竜馬」に出たのは? つんつんが可哀相過ぎる。だが、待ってろ、つんつん。もうすぐギャラが振り込まれるらしい。この公演、俺は勝海舟役で出た。丁度、この頃2年間に三回の時代劇に客演して全ての役が勝海舟だった。そういや今回一緒の地脇と共演した舞台も勝海舟だった。三又プロデュース「お~い、竜馬!」の最初の勝海舟はそのまんま東さんだった(見に行った)。水道橋博士のブログに、その舞台の勝海舟役で彼は政治に興味を決定的に持ったとあった。ということは、その後勝海舟をやった僕もいよいよ。僕が東京都を変えていきます(嘘)。

で。コンパスとレモンだもん。のトークライブ。PA機材をばらして先ほど帰宅。犬に遅くなったご飯をやって深夜の散歩に連れて行き。ふと気づく。家の前の電柱。いつも深夜帰宅する時に酔っ払いが小便をしているのを見て、「えーっ!家の前は勘弁してよーっ!」と放尿中のオヤジを大声でアタフタさせていたが、考えてみたら、その同じ電柱で犬にマーキングさせている。それってなんだか自分勝手。自分の犬はよくて酔っ払いはダメなのかよっ!と言われそう。ううむ。理不尽なような不条理なような。

buluM_sunset.jpgで。今、風呂を入れているのでこれを書いている。朝のFCバルセロナ戦は録画予約。明日見てから月曜日からのトルコ旅行に行こう。そうそう。トルコ旅行です。ソープランドじゃないよ。アジアとヨーロッパの境目。トルコはイスタンブールに行ってきます。翌週から朝ワイドの生放送が始まるので、旅行はしばらく行けないので。今のうちに。

美味いもん沢山食べたいのに胃腸の調子が悪い。困ったなぁ。明日はいよいよ日曜日。旅の準備はもとより、何しろその1422ラジオ日本の新番組「宮川賢のおはよう!スプーン(朝6:30~9:00)」のランスルーだ。さっくりうまくいって気分よく旅に出たい。ていうか、稽古とか仕事とかギューギュー詰めだから、うまくいかなかろうとも知らないっ!という気分でもある(^_^;)

そして。三日の間、読み合わせをしてみての総括。あ。ブラザー・リコのJipangu大逆転の話ね。えいやっ!と攻める芝居が出来ない役者がまだ多い。僕が演出なので、ハッキリしたビジョンを強く持っていると思われているのでしょう。そのニーズを探っている為に下手にぶっぱずしたことはしたくはないよなぁ、と思う気持ちも分かる。だけんども、所詮は役者ありきが舞台なので、様子見もする。なので、叱られても「えいやっ!」とやってみる、のも手だ。叱られたって知ったこっちゃないではないか。「ガッカリされようが、知らんよ。だって選んだのはお前(宮川)なんだからなぁ~っ!」でいいではないか。

という、様子見風味の部分も否めないが、とはいえ、「打てば響く」メンバーもいて。ならば言おう。もある。ただ、一番はやはり「立ち稽古」を想定しての心の動きを再現しつつの読み合わせにならないのは残念。台詞はごくごく演技の一部だからね。心の動きに轍を作る。気持ちがどう動いているか。それを再現せにゃあいけません。台詞は衣装みたいなもんだからさ。

そうそう。なしお成という女優が出演するが、東北放送の構成作家をお願いしている故林広志さんの舞台に出る為4月はNGがある。そりゃそうだ。

読み合わせの三日目。あるシーンのフォーメーションを木澤さんに考えてよーってお願いしたら、「じゃあ、エグザイルみたいにやってみましょうか?」となった。山梨とカムイの嬉しそうな顔。完全にエグザイルになったような気分でいやがる。バカか、チミたちは。エグザイルみたいにやってみよう、と言っただけで、エグザイルになれたワケではないのだよ。なれてコエンザイムだ、お前らは。明日死ねっ。

あ。風呂が沸いた。週刊文春持ち込んで湯船で読もう。ミクシィの「風呂場で本を読む」コミュも入っているし。CR機そのものの認定が「博打」である、として、名古屋でパチンコで負けた150万円の賠償請求を「国」に対しておこした画期的裁判の話が書いてある。これ、メチャ興味深いぜ。国が博打容認していた事に決着したら、パチンコ負けまくった人がドンドン国に金返せ!となる。

政治や企業に癒着や談合はつきものだ。だが、法律だけはそうなって欲しくない。という観点から見ると、最高裁まで争われた挙げ句、CR機が「賭博」と認定されたら(問題は確率変動ね)、すげーことです。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください