イスタンブール（１）

トルコ旅行に行きまして。つい先ほど戻りました。５月公演が「ブラザー・リコのJipangu大逆転」という芝居。西洋と東洋の大泥棒対決。リコとシャーマンは大神田祐輔に勝てるのか？　というお話。ならば、アジアとヨーロッパのつなぎ目なんて言われているトルコは発見があるのではないか、と。そういうワケです。

発見ありました。色々。イスタンブールはボスフォラス海峡を境に東がアジア側、西がヨーロッパ側。その西側も金角湾を境に北が新市街、南が旧市街。それら全てを併せても山手線の内側より小さいんじゃないか？ってなぐらい凝縮されているので、地下鉄、路面電車（トラムヴァイ）、船、バス、それぞれを駆使して遊び放題。移動の効率を考えて動く必要がなく、場当たり的に行きたくなった所に出向けばよい。歩き疲れたらカフェでチャイを飲めばいい。僕も１日に４～５杯は飲んでました。

吊革。固定されていない(-_-)

静岡からトルコに帰省するという人。駅で一緒になって、仲良くなった。僕が教えてあげるよっ！　と優しいけど、いきなり日本語で拍子抜け。メトロから路面電車に乗り換える時「こっちこっち！」と呼ばれる方へ行くと、降車ホーム。ドア開かないじゃん！　彼「はずかしーっ」　←この日本語チャーミングだった。恥ずかしがってたけど写真とった。