タイ旅行その４です。
やっぱり遺跡が見たいな！ と急に思い立ち、元旦にタクシーに乗った。なるたけ早くつきたいので、タクシーのぼられながら、解った上で高額を払い（旅行者の皆さんすいません、こういう奴がいるからぼるのよね）、ファランボーン駅に向かう。
アユタヤに向かったのであります。電車は２０バーツ。２時間。込んでたけど、なかなかいい。アユタヤで降りたいんだけど、的なことを喋っても誰にも通じないので、切符を見せて教えて貰って降りた。大体、電車の場合、読めないんだから、乗り過ごしやすいからね。
文字はまるで解らないです。なんとか帰り際には、照合ぐらいは出来るようになったけど、むつかしい。ようなきがする。特に老眼にはキチーｗ
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アユタヤについた。いきなりトゥクトゥクやタクシーを拾っちゃうと遠回りなので、まずは、渡し船で向こう岸に渡る。アユタヤは川に囲まれた所。暑いので日がさします。これもバンコクの水上ボート停留所のように揺れてる。
ビックラこいたのが、川を渡った市場のあたりは、こんなに栄えていた。ありゃりゃ。風情ある場所じゃなかったのけ？ 軽いショックを感じつつ、レンタルサイクルを借りて遺跡に向かった。そうしたら、すぐに納得。本当に市場の付近だけが、栄えていただけだった。
お馴染み煉瓦の塊が点在するアユタヤ遺跡群。世界遺産です。
そして、お馴染みの根っ子に包まれる仏頭。
実は、ドがつくほどの観光名所なんで、記念写真撮影しまくりポイント。こうやって見るとゲンナリするけどね。
ビルマ軍の侵攻により、仏像の頭は壊された。なんとも痛ましい光景が広がる。ビルマも仏教だろうがぁ。タイの仏教がちょっと面白いのは、王国にする為には仏教の教えと矛盾する。だから、ヒンドゥー教を取り入れた、ちょいと風変わりなオリジナル仏教を作っちゃったようなかんじ。いつの時代も国を司っている所のご都合主義でアレンジされちゃう。宗教さえも。
元日の午後。空が本当に綺麗なんだ。そうそう。たまにはセルフタイマーとやらで自分撮りでもしてみよう。そう思い立った僕。
うーん。なんかぴりっとこない。でも、まぁ、三脚なんて持ち歩いていないのだから、なかなか難しい。もう一回やってみよう。
難しいね。本当に。もういいや。と、活動再開。
お。お馴染みゾウにのって歩くのがある。アンコールにもあったっけ。まるで乗る気にはならない。時間がもったいないような気がしてね。
わーっ。ウンコだーっ！ でけーっ！ ゾウのウンコでけーっ！ ４７歳にもなって、ウンコウンコってブログに書いてるの、どうなのかしら。でもデケーっ！ つづく。また明日！