千秋楽

いよいよ、楽日です。当日券ありますっ!ぜひ、いらしてくらはいっ!

今回は、杉崎くんの人の良さを、そのまま役に乗せて書き、彼の魅せ上手を信じていろんなものをモミィ(彼の役)に注ぎ込んだ。そのうちの半分が舞台に乗ればいいや、というぐらいのつもりだったが、長台詞、情緒、クロストーク、歌、キャラを踏襲した上でのギャグ、すべてを期待通りに昇華してもらえ、嬉しかった。

面白い台本を書きたいという点とは別に、集まってくれた役者の魅力を充分に引き出すことを念頭に置いているからできたようで、ご満悦。高い期待を寄せれば、応えてくれる人は応えてくれるのだ。

また、書きながら稽古できる環境も奏功してる。前半で全員の出番を書く。そこの稽古の様子で後半の展開を考える。これができる限り、極端な話、どんなメンバーが揃おうとも大丈夫な自信がある。まぁ、心配性なだけかもしれないけど。

ともあれ、今回は実験だらけ。一時はどうなることかとヤキモキした機会が沢山あるが、なんとか楽まで来られて良かった。あと二回の無事を願う。

つまり、「結果オーライ的な感じっしょ?!」と思えればいーのだあん。

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