そしてイニエスタ。

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イニエスタです。大好きなサッカー選手です。
僕がスペインリーグのFCバルセロナを好きになったのはとても単純です。
元々、サッカーを見るのが好きだったのに、プロリーグがなくてテレビ観戦が出来ずに鬱屈していたのが大学生の時。時折見る高校サッカーの試合の熱さに魅了されてはいたものの、そこから演劇三昧に入りまるで興味さえ持たず。
にわかサッカーファンになったのは、ドーハの悲劇の前後。Jリーグが出来て日本をワールドカップに出そう!と日本の企業が協力的にサッカーを育もうと姿勢をハッキリさせた時、
当初は当然、日本のチームや代表ばかりを見ていたんだけど、どうもパスが繋がらなくてイライラしちゃう。つまりダメだったのでしょう。W杯で対戦するチームを見るとそのイライラが消え去るように綺麗で美しいサッカーを展開していた。それがブラジル代表所謂セレソンです。そして、海外サッカーを見るようになり、セリエA、プレミアの早いパス回しに魅了された時に、リーガ・エスパニョーラのバルサに出会い、グアルディオラの球足の速いキラーパスに感動して一気にバルサファンになりました。フィーゴ、クライフェルト。そして、セレソンで見ていたリバウドの華麗なるプレイ。
銀河系レアルマドリーに圧倒されていた時期は辛くて辛くて。ロナウジーニョが連覇に導いてくれて、グアルディオラが監督になって、またまた凄い事を立て続けて。メッシの大活躍は言わずもがなだけど、やはり、シャビやイニエスタの活躍も見逃せず。正直、今年グアルディオラが監督を辞めた時は、しばらく放心状態だったけど、変わらぬ選手達が爆走してるのが頼もしくてまたまた元気を取り戻せました。
なんて書いてるのは、疲れた時はバルサの事を考えて自分を元気にする習慣があるからです。


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スペインはこの世の春。まだ数年これが見られるかと思うと、とても嬉しいです。問題は若手が育ってくれるかどうかなのよねぇ。
大好きなエイミー・マンの「セイブ・ミー」を聞きながらお別れです。
ホワイトハウスでの弾き語りVTRをどうぞ。

映画「マグノリア」でお馴染みのこの曲で、エイミー・マンはしっとり系というイメージが強いけど、何しろニューアルバムでそれを大きく打ち破りました。憧れの表現者の一人です。

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