どもども。podcastingではノー編集で喋ってる宮川賢です。
結局、ガリガリ君「コーンポタージュ味」は蜃気楼のアイスだったのでしょうか。なんだか、食べたような気もするし、もう食べなかったような夢だったような気さえしてきました。
あれぇ。もうないのかな? 生産が追いつかないなんて話までは覚えているけど、それは確か九月初旬だったような。てことは、またしばらくしたらすぐにドバッと出てくると思ってたんだけど、そんなことはなかったのね。なんだか、シレッとグレープサワーとかなんとかが出てるし。食べたけど、普通な味。まあキワモノではなく。ええ、コンポタはキワモノでしたからね。本当にあれは、蜃気楼だったのでしょうか。
そういうことでいうと、演劇も、蜃気楼のようなもので、見終わると、そこには何もなくなっちゃう。あれ。と思っても、あとは記憶に残っているだけ。記憶に残る為だけに僕らは稽古をする。
それは、観客ではなく、やる側にとっても同じ事で。千秋楽の舞台がハネて、バラシが終わって、打ち上げが過ぎると、それで、おしまい。もう、二度とそのメンバーで集まる事はない。劇団員は稽古場バラシとか色々あるから集まるけど、客演の役者さんがいる公演や、プロデュース公演だと同じように集まる事は二度とない。あっという間に終わっちゃう。練習している段階では何度も何度も顔を合わせているにも関わらず。だ。
蜃気楼とな。
蜃気楼の仕組み。マリオの画像は無関係です。マリオは作者のニンテンドウの宮本専務が「スペイン皇太子賞」を受賞したんだよね。世界に誇るゲームだそうです。ちなみに同じ賞のスポーツ部門では我らがFCバルセロナのシャビとカシージャスが選ばれたそうですっ! やるーっ!
では、今日は、これを。ペップ・グアルディオラのお別れの時の。もう遠い昔のようですが、今年の春のことでした。これを見ると頑張ろう!と思えるのであります。