恵子順調。

ミーティングのことをデートって言えば、仕事も楽しくなるんじゃないか。そんな事と同様に、演劇の稽古も「恵子」って書けば、なんだか逢瀬のようでテンション上がる筈。ちなみに、劇団員の福田の携帯番号は「藤井リナ」で登録されています。公演が近づくと福田から業務連絡が来る度に藤井リナの着歴とかメール着信とかがあるので、否応なしに嬉しくなりますね。あんな原チャリ放置して罰金たんまり未払いでやり過ごすような白痴美タイプの女子に「えー、何そのつるつるきもちわるーい」とけんもほろろに一蹴されたいものですね(てきとー)。
さて。恵子は着々と進み、でも、進まない所はなかなか進まずという、まぁいつも通りの思い通りに行かない恵子が続いております。ただ、芝居好き、という共通項がある役者と一緒になれば、それが初共演であろうとも、何も心配することがなく、とても信頼出来るのであります。毎回芝居の度に思うことだけど、初めて出会って共演する役者でも2秒台詞を聞けば「芝居好き!」が解るので、とても楽です。共通言語を持ち合わせるというか。今回も初めての人ばかりなのに、もう何度もご一緒してるような感覚に浸れるのは、それが芝居好きだからであります。
で。具体的な進捗。台本ができあがり、ボチボチ稽古が形になりつつあるものの、多少努力の差が役者間で顕れ始めわずかな緊張感。何しろアーティキュレーションが大事な今回なので役者は最後まで自分の台詞と戦う事になるだろう。台詞って情緒が絡めば味方になるけど、描写止まりだと敵になるからね。
Hと非H。今回の内向きな狙いでいうと杉崎君の「やらない」主役。過去二回出演してもらった作品では「やりまくる」役でしたが、今回は僕の役も含めて佇まいを中心とした役作りが要される難しい(かもしれない)役。気持ちを吐露したり、回りが作ってくれるシンボル的役どころであれば難しくないものの、象徴でありながら誰も作ってくれないので色々大変。んもー、俺も自分の事が心配でならんよ。むぎゅー。
なんてグニャグニャ言ってないで、頑張ります。はい。そして奈良チャボも難しい役やってます。あ、高田さんも難しいな、僕が出してる課題を考えると。ちょっとこういうベテランに対しては求めるものが大きくなりすぎてきて、よくないと思う。あ、それは磯田収さんにも言える事。ここまであうんの呼吸で依頼出来るのだから、こういうお願いも簡単にできるっぺ!という感覚になってきている。いいのか悪いのか。まいっか。色々みなさん、すいません。ともあれ、あと一ヶ月で本番なんで、頑張るっちゃねーっ。

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机です。仕事終わりますた。ふぅ。おやすーみー。

連休ですねぇ。いや、世の中はね。

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これはおもしろすぎるでしょう! さて、↓↓

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グロッソスティグマ

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グロッソスティグマが上へ伸びるんじゃ!だれかおせーて!(T^T)ウウ

光が足りないのけ???

大塚へ向かってます!

何の為に?

小学生の時にどのみち死ぬのになぜ生きるのだ?と人生の無目的と無意味に絶望して泣き続けていた時に、母親に「人は人生を充実させるために生きるのよ」と諭されてあまり理解出来ずにいたけれど、その後鴻上さんも同じ悩みを小学生の時に持ったらしくて、あーやっぱりみんなそーなんだー、なんて思っていたけれど、その後話すとそんな人はおらず、あれ?って感じ。
でも。人生にはなくても行動には目的があっていい。↓

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東京に決定!

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五輪開催地が東京に決定!やったー!

今度こそ。

今度こそ、宮崎駿監督は引退、
今度こそ、docomoのiPhoneは本当?
今度こそ、五輪開催地に!

iPhoneも決まるのかな?!(^-^)/

真実を知って欲しいのでは?と勝手に思っての引用です。

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彼女のブログがありました。ネットにありました。演劇をやっているとどうしても「人の夢」を食い物にしようとする手合いにぶち当たります。講師を食わす為の養成所やワークショップも散見されます。仕方の無い事です。僕はただ芝居を打ちたいだけなので、ならば役者への負担を減らして小さい興行に、と考えてそうしますが、「どうせなら儲けなきゃ」となるとそういう人たちのようなあまり純粋ではない創作に手を染めないとならないのかもしれません。若い頃に放送作家をガンガンやってましたがタレントや予算やスケジュールの都合で作品のデキなんかどうでもいいかの如くドラマ脚本の書き換えを命じられて閉口し、せめて演劇ぐらいは好きなように作れる環境をと心がけてここまできました。なので、ご存じの通り客寄せパンダが出ている事もありません。チラシを見て「金儲け興行」か否かはすぐに解ります。自治体の許可が貰いやすく戦争を扱ったり文化的な風味のある題材をモチーフにして助成金を頂戴することを念頭にしてる狡猾な興行も多くあります。それは自由ですしさもしいとも思いません。自分はしないだけですが、それは劇団員には申し訳ないとも思います。もっと錬金術師としての要素が自分にあれば、と。

大きい興行にすればギャンブル度合いが高くなりますが、そういう公演に出たい!という役者も多く居るのでしょう。そこに土屋アンナが出るとなれば「au!のお姉さんと共演しちょる、うちの娘がっ!」と親が喜ぶのでしょう。そこにノルマ100枚でも喜んで出てしまうのでしょう。それは、興行を大きくしてもそれを支える野心ある役者がいるから支えられてしまう共存関係があります。ダンスカンパニーにも年に一度タレント数人呼んでミュージカルをやる。そこに出られるチャンスがあるから頑張ってレッスンに励む(お金を払う)。それはうまいシステムだと思いますし経営というのはそういうことなんでしょう。

お笑い芸人はネタを作ってアピール出来る。劇作家は芝居を書いて上演出来る。映画監督は撮影して編集して公表出来る。役者は口元まで台詞を運んで貰わない限りは何も出来ない受け身の表現者です。だから表現の場を渇望するのはわかるけど、もう少し気をつけたい部分がある。とハラハラしながら回りの役者を見ています。キリがないから助言しないけど。というワケで嫌な部分が凝縮されているので洗面器を用意して読んで下さいね。吐いちゃうかもしれませんからね。アメンバーにしか読ませないつもりだったのならご免なさい。↓↓

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事実なんて事実じゃねぇぜ

宮川です。雨降りなので自分のテンションが上がるのを待っています。気圧の影響をモロに受けるタイプなのです。
さて、演劇モードだとやはりどうしても気になってしまうのが土屋アンナ舞台降板の話です。

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もうすぐ稽古開始であります。

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もうすぐ稽古開始であります。といっても今月下旬だけど。台本を書き進めている所でございます。タイトルと内容が決まるのが遅かったので、チラシ印刷であったり公演そのものの企画書ができあがるのが遅くて色々と多方面に迷惑をおかけしてしまってすいませんです。なんだか余裕ぶっこいてて気づくと亀に抜かれているウサギような感じでございました。去年のこの時期は、毎朝のラジオ番組があったので4:30起床で車の中で夏だろうがヒーター最高温にして出勤しつつ喉を立ち上げるという(声を使わない)発声練習をして放送局に向かい、9:00には仕事を終えて大塚に向かってそこで台本を書くというとても健全なるルーチンがありました。

しかし、↓

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四巻読んだ

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元が本当に元気で救われる!