止め通しをして通し稽古をして、の一日。

本日祭日でしたね。この祭日を挟んでの公演本番日というのも、過去に10回ぐらいはあったような気がします。しかも、サンモールで。

ですが、今回はバタバタっと劇場が決まったので、というより僕ちゃんのポカで慌てざるを得なくなって決まったスケジュールだったので、いつもとは違う12月まで跨いでの公演になりました。

さて。本日は、止めながらの通し稽古をやって、休憩を挟んで通し稽古。自分は演出から早く役者モードに切り替えていく作業をしなければならないので、衣装を着てやってます。

1007_miyakawa.jpgちなみにこれは、三年前の公演の時の僕の写真。金髪ですね。そして、今は猛烈によくわかんない状態の様相を呈しています。自分でもワッケわかんない顔立ちになってて、楽しいです。毎日鏡みるとビックリします。

今日も、久しぶりにあった制作の北島が「おはようございますっ。わっ」と言ってました。「わっ」ってあーた。

つまり、そういう髪型であり、そういう顔ってことです。

んもー、おれ、このままロビーに出て行きたくないなー。んもー。と思うんにゃけど、まー、しょうがないやねぇ。

さてさて。稽古は順調っぽいです。体調壊してる人が数人いるようで、それが心配ですが。


芝居の取材で得たいくつかを書き記して置こう。

琉球語について。
琉球語(琉球方言)は、琉球諸島の広がりと強力な中央語を持たぬ歴史から地域ごとの方言差が大きい。
北琉球方言には、奄美語、国頭語、沖縄方言(中央沖縄語)があり、
南琉球方言には、宮古語、八重山語、与那国語がある。
で。母音の変化。日本語のあいうえをは、琉球語の沖縄諸島の方言では、
あ→あ
い→い
う→う
え→い
お→う
となる。それにより、子音を持つ音も変わる為、
「雨」は「アミ」になり、「船」は「フニ」になる。更に母音aに挟まれたwは脱落する、などの法則を当てはめると、
『沖縄』は「ウチナー」になる。ふむふむ。そうやって思うと、意外とわかるんよね。泡盛は「アームイ」。ね?

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