カテゴリー: 日記／雑感

宮川賢です。
９０００円ぐらいの一枚板を購入して足をつけて机を作りました。１８２センチの間口なので、とても広いです。ニスも塗らずにお茶いれた湯飲みをおいて仕事できるのはとてもうれしい。
だいたい、大塚の事務室には机やパソコンはあるものの（狭いけど）、自室には座机しかなく、それが小さかったので、椅子の上にノートPCを置いて仕事をしていました。天袋の中のものを取り出す時に使うただの木の椅子なので、座面も小さく、ノートPCをおいてもはみ出しています。しかも座ってそれを使用しても少し目線が上になります。マウスも地べたの畳の上を走らせていました。それで「ヒポクリティカル・アイランド」のチラシも作ったし、台本も書いていた。去年、あんなにがんばってくれた４０人のキャストは、まさか椅子の上で書かれていたものとは思わないだろうなぁ。まぁ、唐十郎も、状況劇場の頃は、新聞に挟まれているスーパーのチラシの裏面の白い部分に横書きで書いていたらしいしね。

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つっても、中免ですけどね。４００ｃｃまで乗れるそうな。でも、今、ビッグバイク全盛で、４００なんてほとんど車種がない。
で、車検がない、２５０が人気。軽さもあって、僕もそのクラスを買いました。木曜日納車っ。ドキドキ。初の公道。ぶひん。まぁ、なんとかなるかなぁ。いきなり山手通りでいきなり坂道発進で、いきなりＵターンなんですけど。エンストに気を付けます。五月が新作公演ですが、それが終わったら暖かい季節に乗りまくりたいと思ってます。そのためにめちゃ寒い冬の講習頑張ったのでありまする。
それにしても教習所の受付お姉さん、クリスマスシーズンにサンタコス。かわいかったなぁ。サンタなのに、事務的口調。似非ツンデレ。かわいかったなぁ。←エロおやじ目線。
そのまま大型も取りたかったのですが、もういよいよ時間がないので断念。またの機会にします。そんなこと言ってても、ちょいと怖い思いしたら、すぐにバイク手放しそうな気もするがね。そして、劇団は稽古往復はバイク禁止なのです。ぐっすん。

本日の東京は雪。初雪ですかね。
雪って、真っ白だと綺麗なのに、煤けた色になるとメッチャ汚らしく感じますね。そして、堅くなると、もう何がなんだか。
これから車で帰宅します。無事に帰れたらいいなぁ。
バイクの免許を取ったので、バイクを買おうと思いまして、それにあたり、ジープを売る事にしました。丁度、その手続きが終わり手放した直後にタイミング悪く雪です。一週間遅ければ今日は四輪駆動で来られたのになぁ、なんて思いつつ。
バイク免許の講習は空いている時間でダラダラと年末年始を跨いでやりましたが、たまにはいいですね。極めて無力な自分に向き合う機会です。無駄に叱られたりしますしね。
もうすぐ５０歳だってのに、２５歳ぐらいのお兄さんにバイクで後ろから「おらっ、そっち言っちゃダメだってば。んもーっ！」とか言われて「すいません！」って答える髭親爺。
僕は車の免許をとったのも遅かったので、全然平気ですぜ。というか、社会に出ると元請けに敬語は当たり前だしねぇ。「なんだ、このバカ？」と思いながらわきまえたりするのも大人として当然のこと。
正直いうと、２７ぐらいで免許とった時は、めちゃめちゃ隣から叱られるのが堪えたんですが、今回は別に。つまり、それだけ、世間知らずだったってことなんでしょうねぇ。若い時って自分を無敵だと思ってるものね。放送作家やってるだけで「先生！先生！」って呼ばれるし、座長ってだけで女優さんから男優さんまで大先輩まで宮川先生、なんて言ってくれちゃったりする。何が偉くなってるワケではないのにねぇ。
なので、皆さんもたまには「全てをなげうつ状態」になれる資格試験なんてものを受けてみるのをお薦めしますよ。人間は如何に「くだらないプライド」に左右させられているか、なんてことを痛感致します。プライドがなければ、如何に人は幸せに近づけるか、なんてことまで理解できます。
いやいや、ホント。

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まるで関係ないけど、とある放送局に番組を納品しに行ったら、担当女性職員が巻き髪でした。女性が髪を巻いているのを見ると、なんだか得した気分ですね。キャバクラなんて久しく行ってないので、巻き髪そのものにそうそう出会いません。巻き糞の女性にもそうそう出会いませんが、それは出会わなくていいです。
さて。あけましておめでとうございます。

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年の瀬なので、温泉ばかり浸かっていました、今回の石巻一人旅。ま、いっか。
やはり、こちらに来ると、如何に復興が遅いかを痛切に感じて涙がちょちょぎれます。改めて来て良かったなぁと思います。それにしても石ノ森萬画館の再開は嬉しいニュース。でね、受付嬢の茶髪のお姉さんがメチャメチャ素敵なんですよ。コスチュームから何から。もう「おおおおっ」とため息でるようなチャーミング。まるで萬画の世界から抜け出してきたような。写真は撮りませんでしたので、ぜひ、自分で行ってお確かめ下さい。俺が行った時の人だったら本当に「おおお」と驚くと思います。可愛いし美人だし衣装に合ってるし性格明るくて素敵だし、ああ、ビックリだった。
そして、漫画家の先生がたが沢山色紙を寄せられていて、それを見られるだけで十分価値がある、そんな萬画館です。そうそうたるメンバーですよ、いやいやホント。直筆だし。
ホヤは夏頃が旬らしいので、今回は味わえず。また来ます。元気の湯という温泉の会員にもなったしね。

そういや、ホルモン屋で飲んでたら店員さんから「宮川さんですよね。車でよくラジオ聞いてます」と言われる嬉しい出来事が。石巻でそう言われるのってメッチャ嬉しいっしょ。有り難いなぁと思いました。とさ。

石ノ森萬画館に行きました。以前いったのは２０１１年１１月頃でしたか。寄せ書きボードに書いた覚えがあります。それをワタナベアニさんに見つけられたりして。
今回は、その石ノ森萬画館が再オープンしたということで、寄ってみました。
まずは、受付お姉さんのコスプレにキュン死しました。写真撮影して良さそうだったけど、やめときました。ホントにキュン死にするので、是非自分の目で確かめて下さいませませ。
二階には、震災の様子が並び、ただただ涙。
と同時に、随所にある石ノ森先生の萬画に対するコメントにいちいち感動。時間芸術なので、芝居を作る身としては刺激も大きい。ともあれ、行ってみて解るのは、まるで復興していない事。自分は東京に住む人の中では被災地を意識している方に部類されるんじゃないか、と勝手に思っていたけど、大きな温度差を感じた。勿論元気になっている所も沢山あり、頼もしいんだけど、時折見せる町の側面がいちいち涙を誘うのであります。無慈悲なる自然の行いに歯ぎしりしきり。

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イブと大晦日は曜日が一緒です。どうでもいいけど。
なんとなくクリスマスは終わりました。
まぁ、イベントとして盛り上がった人もいたことでしょうけれどね。
人生において、イベントごとを作るというのは、とても前向きであります。

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ツイッターで毎朝「おはよう！夢は、『○○○○○っ！』と言われて○○○○でお馴染みな宮川です。今日も張り切っていってみよー！」と呟いている宮川賢です。たまに、思いつかずに、仕事に遅刻しそうになることがあります。たまに時間に負けて自分でも不本意な程度の呟きを放つ苦汁も舐めます。
んなことはさておき。今日は劇団ビタミン大使｢ＡＢＣ」発足メンバーの一人、五十嵐の偲ぶ会でした。これまた照明の清水さんと同様に「ヒポクリティカル・アイランド」稽古中の訃報だったので、凹みましたが、ようやっとお別れの挨拶ができてよかったです。旧友にも会えたし。
後輩なので、なんとも悲しいです。そういや清水さんも年下だなぁ。Ｐカンパニーの森源次郎も来ていた。あいつも後輩。日大の経済学部なのに僕も含めて意外と芝居やってる人いるなぁ。沼沢くんも照明家だしなぁ。

“またまた偲ぶ会。” の続きを読む